top of page

留学先の選び方

 

世界中に数多くあるバレエカンパニーや学校から行先を選ぶのは簡単には決められません。

行く目的を明確にしなければ、時間と労力・お金の無駄になってしまいます。

バレエに限った話ではありませんが、個人のレベルと目的にあった進路選択は言うまでもありません。

教室のメソッドによって選ぶ:幼少期から体にしみ込んだバレエスタイルに沿った留学先の選択をお薦めします。下記は一例です。

ワガノワスタイル:ロシア等の東欧圏

ロイヤルスタイル:イギリス

オペラスタイル:フランス

行きたい留学先のメソッドはしっかり把握したうえでの選定が必要となります。

 

●卒業後行きたいバレエ団を念頭に選ぶ

付属の学校を持つバレエ団があります。意中のバレエ団が付属のスクールを持っているかどうかを調べるのをお薦めします。また、付属の学校が無くてもオーディションに行くことを考えると、同じ国の学校で学ぶ方が旅費などの面からも良いという考え方もあります。

 

●費用

バレエ留学は未成年の方がほとんどだと思います。留学費用は必ずご両親と一緒に確認しましょう。留学にどのくらいの費用が掛かるのかに対して無知ではいけません。

留学先の国により物価が違うので、授業料が無料の学校であっても生活コストがかかる場合など様々な想定は必要です。

 

●ビザ

バレエ学校の場合はまず心配する必要はありませんが、カンパニーはしっかりとした情報収集が必要です。場合によっては、「自分で用意してくれ」と言われることもあります。私どものとしては、ビザ申請のサポートをしっかりとしてくれるバレエ団をお薦めします。

bottom of page